遺影を用意しようとして、使えそうな写真が見つからない、というのはよくあることです。スマートフォンで撮ることが増えてプリントが手元に無く、写っていてもほとんどが横顔や遠くからの写真だった、という話もよく聞きます。
ただ、遺影には「正面を向いて、きちんとした服で写った写真」が必ず要るわけではありません。いまは、ふだんの写真から整えて作ることができます。
写真を探す場所
- ご本人やご家族のスマートフォン(LINE のアルバムや、家族で共有しているアルバムも)
- デジタルカメラのメモリーカード、パソコンの写真フォルダ
- 旅行や行事のときのプリント写真、アルバム
- 年賀状に使った写真
- 親戚の集まりや同窓会、職場の集合写真
- 動画の一場面(画質は落ちますが、候補にはなります)
ご兄弟やお孫さんのスマートフォンに、思いがけずいい写真が残っていることもあります。一度声をかけてみてください。
選ぶときは、表情を優先する
明るさやピント、背景、服装は、あとから整えられる部分が多くあります。いちばん替えがきかないのは、その方らしい表情です。
- 遠くに小さく写っている写真
- 斜めや横を向いている写真
- ほかの人と一緒に写っている写真
- 背景がにぎやかな写真
どれも候補になります。何枚かあれば、顔立ちはこの写真、表情はこの写真、というように組み合わせて作ることもできます。
難しい写真もあります
次のような写真は、仕上がりに限界が出ます。
- 全体が大きくぼけている写真
- 顔の大部分が、手やほかの人、帽子で隠れている写真
- 顔がごく小さく、拡大すると目鼻が分からない写真
それでも、ほかの写真と組み合わせると作れることがあります。あきらめる前に、手元の写真を何枚か見せていただくのが確実です。
葬儀に間に合わせる場合と、落ち着いてから作る場合
葬儀が迫っているときは、葬儀社に相談するのがいちばん早い方法です。そのときに急いで選んだ写真に心残りがあれば、四十九日や一周忌に合わせて、あらためて作り直すこともできます。
お手元の写真で、遺影を作り直せるか確かめてみませんか。
お試しの1案は無料です。ご覧になってからお申し込みいただけます。